「習志野市の3河川に県が水門とポンプ場を設置する」という協定に基づき、県企業庁が県に約45億円を提供しているにもかかわらず、四半世紀たった現在も履行されていない問題で、森田健作知事は13日、問題の経緯を調査する意向を明らかにした。
森田知事は同日、東日本大震災で被災した習志野、千葉、浦安の3市を視察。その際、宮本泰介習志野市長が「水門とポンプ場を早期に設置してほしい」と要望。これに対し森田知事は「県と市で勉強会を実施して現状を調査し、結果を踏まえて対応したい」と述べた。
────【味澤由妃】毎日新聞 2011年10月14日 地方版────
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