2009年7月30日木曜日

オリエンタルランドの要請で
   修学旅行先が決まるの?

 森田知事は、森田健作経済諮問会議でオリエンタルランドの加々見会長の提案に即反応しました。

 修学旅行も財界の儲けに利用しようというのでしょうか。

 森田知事は、一緒に国会議員をやっていた山梨県の横内知事に電話し、修学旅行の交流を要請しました。

 修学旅行というのは、教育の一環です。

 知事が行き先をかつてに決めることではありません。

 本来、修学旅行とは、日本において小学校、中学校、高等学校の教育の一環として、通常は宿泊を伴う、見学・研修のための旅行です。

 下記に森田知事の定例記者会見の内容を記しました。


加々見さんに言われ、
  すぐに山梨県知事に電話
    森田知事の定例記者会見


 実は、昨日、千葉の観光をより一層盛り上げるために修学旅行を、平日ですから、もっと盛り上げたらどうだと。

 私、昨日、経済諮問会議でオリエンタルランドの会長の加賀見さんから、ぜひ、平日にお客様に来てもらった方がいいんだということで、修学旅行。

 そうしたら、その中で山梨県とか長野県という話が出て、私、すぐ山梨県の横内知事に電話したのです。

 千葉県、言うなればディズニーランドも含めて、房総も含めて、修学旅行でぜひ来てくれないかと。

 そのかわり山梨県もどんどん宣伝してもらって、千葉県も山梨県に修学旅行へ行けるように、お互いに担当が来てガイダンスやって、交流やろうよと言ったら、昨日の段階で、それはおもしろいなと、お互いに考えようかと、横内知事もおっしゃってくださいました。

 知事とは衆議院のときに一緒に仕事をやって非常に親しくしていただいたものですから、そういう意味で非常に気楽に話したのでございますが、それを差し引いても、いい反応だったんではないかなと。

 これからも山梨だけではなく、例えば、九州で言えば長崎だとか、そういうところにも話をして、お互いに修学旅行に行けるようにしたらどうかなと、そのように考えております。

 ありがとうございました。

 

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