「政治とカネ」の質疑を抜粋 平成21年7月9日(木)
◎質疑応答
(記者)
では、幹事社の方から質問させていただきます。
議会の開会中だったのですが、知事の東京の選挙支部が解散されて、知事ご自身も自民党を離党されるということになりました。
一部の有権者からは、完全無所属との関連で不信感を持たれた面は否めないと思うのですが、今回、支部を解散されて、離党したことで不信感をお持ちになった県民の方に対して、何かメッセージがあったらお願いします。
(知事)
これは事務方の方の、どうしても、当時、選挙といういろんなガタガタしたときもございまして、すぐにできなかったことに対しては、大変に残念だと思っております。また、そういうご心配をかけて申しわけないと思っております。
(記者)
あともう一点、支部の方を最近、解散されたということですが、結果的に今年1月からは知事が出馬表明したということで、完全無所属とおっしゃられていたと思うんですが、支部の方で残ったお金、あとは資金管理団体の方で残ったお金、これに関していただいた方に返金するということになるんでしょうか。
(知事)
これは、前もいろんなとこで僕が話したと思うんでございますが、すべて法にのっとってやりますので、それはもう。
(記者)
法律の中ですと、解散した場合は、特段、個人というか、団体の判断に任されているということなんですけれども。
(知事)
一応、私は法にのっとって、何回も言ってるだろうよ。
(記者)
法にのっとって。最後一点だけ、知事がお金を代表者として個人収入として計上するのか、それともいただいた方に返す。
(知事)
だから、それは法にのっとって全部やりますので。
(記者)
法の中で選択肢が幾つかあるということなんですけど。
(知事)
だから、それは法にのっとってですよ、何回も言うようですけどね。
(記者)
まだ決めてない。
(知事)
法にのっとってちゃんとやりますから。
(記者)
私からの質問は最後で、これは議会中も質問させていただいたことですが、改めまして、支部解散されたということで収支報告書も提出されていますが、それを前倒しで自主的に公開されるおつもりは今のところはないということで。
(知事)
今まで言っていたとおりでございます。
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