詳細は下記の新聞記事をご覧ください。
この言葉には、県民から追いつめられて自民党を離党した森田知事ですが、やはり“隠れ自民党”の本音があらわれています。
自民党の加藤紘一・元自民党幹事長は、「自民党の歴史的使命は終わった」と述べました。
日本共産党の志位和夫委員長は16日、「自公政権を退場に追い込む決定的な“審判”をくだし、新しい日本の進路の“選択”にふみだす選挙に」を発表しました。
森田知事が離党した自民党に今も期待する理由は、虚偽記載や違法献金に対する「告発」におびえているからです。
「自民は初心に」
都議選大敗めぐり知事(朝日7/17付け)
都議選大敗めぐり知事 森田健作知事は16日、定例記者会見で自身が所属していた自民党が都議選で大敗したことに触れ、「(地方選で連敗して)混乱しているときこそ、初心に戻るべきだ」と話した。
政策を示し、日本を引っ張るのが政権党の役割、との考えを示した。
8月30日投票予定の衆院選の応援依頼は「だれからも寄せられていない」と述べた。
森田知事は元自民党の国会議員で、今月3日に離党している。
知事は現在の自民党には有権者へのメッセージが欠けていると指摘。
「安全保障や教育、経済など、自民党はこうやって日本を引っ張っていくという、政策を基本とする姿勢を鮮明に出してもらいたい」と「助言」した。
また、衆院選における応援依頼は現時点で「ない」と説明。
依頼があった場合の判断基準として「県を応援してくれる方、県にとってプラスになるなら、個人として応援したい」との考えを示した。
先月の会見で「7月初めには見える」としていた北総線の運賃値下げについては「大変難しい問題。
もう少し(時間が)たたないと」と釈明。ただ「今回を逃したら今後1円も下がらない」とし、「県や関係市村が一致団結し、8月中旬にはある程度の形が出るのではないか」と説明した。
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