件数の内訳は、工場が2件増の11件、物流施設が4件増の7件、研究所が前年と同じゼロだった。県企業立地課は、東京に近い立地に加え、09年8月から始まったアクアライン通行料を引き下げる社会実験や今後整備が見込まれる首都圏中央連絡自動車道(圏央道)、成田空港の発着枠拡大計画などが注目された、と分析する。
立地面積は80・6%増の17・7ヘクタールで、内訳は工場が5・5倍の13・7ヘクタール、物流施設が45・2%減の4ヘクタール。橋りょう建設のサクラダが本社工場を市川市から袖ケ浦市の工業用地6ヘクタールに移転したことが大きかった。
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