県警が持参した文書には、「1 訂正対象発言 捜査費で執行された県費3729万円、国費6159万円については、捜査上の情報提供者に接触した場合の謝礼として執行された金額である。」「2 訂正内容 前回発言した県費3729万円、国費6159万円については、平成22年度に執行された捜査費の総額であり、謝礼としての総額を示すものではありません。捜査費には、謝礼の他、捜査員の通信費や交通費、物品費等々が含まれております。個々の区分に対する執行総額等は、捜査状況等が推察される可能性がございますので、差し控えさせていただきたいと思います。」と、ありました。 今日の決算審査特別委員会の開会前に県警本部から会計課長をはじめ7人もの担当者?が、日本共産党控室に来て、以上の趣旨を説明、決算審査特別委員会の冒頭、会計課長から訂正の発言がありました。
一旦は、捜査協力者への謝礼の総額を明らかにしておきながら、後になって、いや交通費や物品費も含まれると訂正し、しかも、それぞれの総額については、捜査状況を理由に公開を拒む。おかしな話です。県民・国民から預かった税金の使途です。正々堂々、明らかにできないような執行があってはなりません。
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