9月千葉県議会は30日、市民ネット・社民・無所属の藤代政夫(鎌ケ谷市)、みんなの党の水野文也(市川市)の両議員が代表質問、民主党の高橋浩(木更津市)、自民党の谷田部勝男(香取市)の両議員が一般質問を行った。県は、市町村の住宅用太陽光発電補助制度に対する県の助成スタートを受け、すでに制度を設けている20市に加え、新たに県内26市町村が制度創設を計画していることを明らかにした。高橋議員の質問に答えた。戸谷久子環境生活部長は、6月補正予算で1億円を計上した住宅用太陽光発電設備導入補助制度について「新たに26市町村が県の制度を活用して補助事業を行う準備を進めている」と報告した。
県環境政策課によると、県の助成制度創設前から、単独で住宅用太陽光発電に対する補助を実施していた千葉市、市川市などに加え、7月上旬に県が行った意向調査で、新たに木更津市、茂原市、八千代市など26市町村が制度創設に意欲を示した。
────2011年10月01日 千葉日報────
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