消費税率引き上げ法案に反対票を投じた民主党の黒田雄氏ら県関係の衆院議員四氏は二日、小沢一郎元代表とともに離党届を提出した。 離党届を提出したのは黒田氏(千葉2区、一期)のほか、岡島一正(同3区、二期)、金子健一(比例南関東、一期)、水野智彦(同)の各氏。 同党県連の田中信行幹事長は四氏の離党について、報道陣に「非常に残念。先に離党した二人を含め全十三選挙区の半数近くを失うことになり、大変な打撃だ」と述べた。 国会議員に同調する県議ら地方議員の離党の動きについては「皆無ではない。少なからずあると思う」との見解を示した。 一方、自身の対応については「幹事長の職務をまっとうする」と離党を否定した。 (小川直人)────2012年7月3日 東京────
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