「強い政治不信が見られるという政治状況をふまえ、さらに踏み込んだ捜査が期待される」―。
自民党二階派の政治団体「新しい波」(代表・二階俊博経産相)関係者への東京地検特捜部の不起訴処分。
東京第3検察審査会が17日までに、不起訴不当の議決をしました。
違法行為のやり得は、許さないという検察審査会の議決に、拍手喝采です。
ところで、森田知事に対する違法・脱法、詐欺行為疑惑の捜査はどうなっているのでしょうか。
「森田健作氏を告発する会」の【西島和(いずみ)弁護士は、告発状の受理について「検察側に『告発に基づく捜査はしている』と言われた。
受理されたと思って差し支えない」と説明】しました。
下記の記事をご覧ください。
【検察側の対応など説明 「森田健作氏を告発する会」 船橋で報告集会
三月の知事選で公職選挙法と政治資金規正法に違反したとして森田健作知事への告発を呼び掛けた「森田健作氏を告発する会」(井村弘子代表)が二十日、船橋市で報告集会を開き、四月の告発後の状況などを説明した。
同会の代理人を務める西島和(いずみ)弁護士は、告発状の受理について「検察側に『告発に基づく捜査はしている』と言われた。受理されたと思って差し支えない」と説明。そのほか、会員が独自に調査した森田氏の資金管理団体「森田健作政経懇話会」を中心とした政治資金の流れ、森田氏の講演料について報告があった。
井村代表らは、森田氏が自民党支部の代表を務めながら知事選で「完全無所属」をうたって当選したことは、公職選挙法に違反するなどとして千葉地検に告発。同会が集めている森田氏の辞任を求める署名は、十九日現在で五千六百六十一筆にのぼるという。(小林孝一郎)】
東京6/21付け
0 件のコメント:
コメントを投稿