自民党県連は4月25日、定期大会を開きました。
運動方針には、「我々と思いを共有する森田新知事への期待は非常に大きい」と、森田県政を支える立場を明確にする一文を盛りこみました。
「われわれと思いを共有する」との文言に、自民党と森田知事との密月関係がうかがえます。
一方、知事選で「完全無所属」を掲げたことが問題視された森田健作知事は欠席しました。知事が自民党支部長を務めながら、「完全無所属」をかかげて知事選をたたかったことに批判がでており、それをかわすためと思われます。
大会後、田久保幹事長は「(森田知事の政治資金問題は)知事との意見交換の場を持ち、説明を求めたいと思っている、と述べました。
自民党県連は、先の臨時県議会で民主・共産・市社無の会派が提案した「百条委員会」設置提案を門前払いしました。
森田知事が自ら説明責任を果たさず、逃げ回っているもとで、県議会が「百条委員会」を設置して、真相を究明することは、県議会の責務です。。
県民は、森田知事の一連の「虚偽記載」「違法献金」「迂回献金」の疑惑にフタをする、自民党や公明党の県議を注視しています。
「森田知事の政治責任を追及する会」は、引きつづき、森田知事に対する説明責任と政治責任を求め、活動します。
「森田知事の政治責任を追及する会」は4月26日、JR千葉駅頭で森田知事の支持率調査を「シール投票」で行いました。この行動には、「追及する会」に賛同している青年ら15人が参加しました。
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