吉田信夫、大山とも子、清水ひで子、たぞえ民夫、あぜ上三和子、大島よしえの各都議は、靖国神社が戦没者の純粋な追悼の場所ではなく、日本の侵略戦争を肯定・美化する組織で、知事の参拝はこの立場を公的に認知し、侵略戦争の反省に背を向ける政治的行為だと批判。日本が朝鮮半島を併合して100周年の今年、過去の侵略戦争と植民地支配に対する認識を共有することは東アジアの人々や都市間の友好を深めるうえで不可欠だと指摘しました。
都知事本局の大井泰弘総務部長は「申し入れ内容は知事に伝えます」と答えました。
終戦記念日:平和誓う 千葉公園で戦没者追悼式
銚子で特攻隊員の慰霊祭 /千葉
◇戦没者追悼式に知事ら80人参列--千葉公園
終戦記念日の15日、恒久平和を祈念しようと、千葉公園(千葉市中央区)の忠霊塔前で戦没者追悼式が行われた。森田健作知事や遺族ら約80人が参列し、平和を誓った。
忠霊塔は、日清戦争以降に戦死した約5万7000人の県民を祭るため、54年に県が建設。追悼式は今年で57回目となる。森田知事が塔に向け深々と頭を下げた後、参列者全員が1分間黙とうした。遺族18人らによる献花もあった。
この日の午前中に靖国神社(東京都千代田区)に参拝したという森田知事は、報道陣の取材に対し「日本と千葉県のより一層の繁栄と平和を祈った。いろいろな考え方があるが、手を合わせなければ(戦没者は)浮かばれない」と話した。
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