会派別の平均額は、自民(52人)が1824万円、民主(19人)が1519万円、公明(7人)が1238万円だった。
千葉市の熊谷市長は昨年6月に就任して以降の市長給与と、それ以前の市議報酬、原稿料などがあり、合計所得は1174万円。千葉市議は、現職52人が公開対象で、最高は茂手木直忠氏の3038万円。
県内36市のうち、自主公開も含めて32市の市長(前市長含む)が公開した。白井市長は控除前の収入を公開した。最高は藤代孝七・船橋市長の2543万円。家賃収入による不動産所得877万円があった。次いで蕨和雄・佐倉市長の2338万円、鈴木洋邦・君津市長の2228万円だった。
県内の選挙区で選出された国会議員で、公開対象となったのは衆院、参院議員とも5人ずつ。10人の平均所得は2253万円。最高は石井準一氏(自民・参院)の2704万円で、内山晃氏(民主・衆院千葉7区)の2669万円、野田佳彦氏(同・衆院千葉4区)の2330万円が続いた。
報告書は各自治体が指定した場所で閲覧ができる。
千葉県は市議も県議も報酬が高すぎる。50%削減を提言する。
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