民主などが提案した不正経理調査特別委員会の再設置案は反対多数で否決された。
議員報酬削減案は、月額3%を三カ月減額する内容。
阿部紘一議員(自民)は趣旨説明で「監視機能を果たせなかった議会にも責任がある」と述べた。
討論で民主議員は「幕引きのための減給には反対」などと主張したが、自民、公明の賛成で可決された。
民主、公明、共産、市民ネット・社民・無所属の四会派は、県の出先機関が農道工事などの予算繰り越し処理を怠った問題や、外郭団体の不正経理を調査する調査特別委員会の再設置を求めたが否決された。
一方、一般会計補正予算案では、かずさアカデミアパーク構想の見直しなどを求める付帯決議が賛成多数で可決された。
所見を求められた森田健作知事は「適切に対応する」と答弁した。
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