2011年2月9日水曜日

千葉
圏央道の早期完成を
県民会議が要望活動

 池口修次国土交通副大臣(中央右)に圏央道の早期完成に向けた要望書を手渡す吉成儀代表世話人(同左)ら=24日、都内 首都圏中央連絡自動車道建設促進県民会議(代表世話人・吉成儀、加賀見俊夫、千葉滋胤の3氏)と県議会圏央道推進議員連盟は24日、県内と関東の主要都市を環状に結ぶ圏央道の早期完成に向け、都内で池口修次国土交通副大臣や与野党の県選出国会議員らに毎年恒例の要望活動を行った。

 要望書には県内区間のうち2012年度に開通予定の神崎-大栄間と東金-茂原-木更津間を予定通り確実に完成させることや、全区間で最も着工が遅れており完成時期が未定の大栄-横芝間の開通目標を設定することなどに加え、これらの実現に向け来年度の予算編成で必要な予算を確保することなど6項目を盛り込んだ。

────千葉日報11/25────

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