「明るい会」と「追及する会」は、森田知事誕生後、県議会ごとに県民要求を掲げ、知事要請、議会報告会を行っています。
2月19日の県議会初日には、「県民要求実現」「金権腐敗一掃」「教育の反動化阻止」の三大要求で宣伝、記者会見、知事要請を行いました。
私たちは県政の三つの異常を指摘しています。一つは巨大開発最優先の異常です。ムダと有害な八ッ場ダムに21億円の予算を計上、一方、県民の医療・福祉・教育の水準は全国最下位クラスです。
二つめは、教育反動化の異常です。森田知事は、戦前の日本と当時の教育政策を賛美し、日本によるアジアへの侵略戦争を正当化する教科書の採択をねらう日本教育再生機構の代表委員をつとめ、千葉県を反動教育の実験場にしようとしています。私たちは憲法と教育の条理に基づく、教育を求めています。
三つめは、金権腐敗の異常です。森田知事になってからも県庁の不正経理はとまりません。その根っこに、森田知事自身の虚偽記載、違法献金、迂回献金疑惑に対する説明責任、道義的・政治的責任の回避があります。
これらの異常を質し、県民本位の県政をつくりましょう。
と き 4月6日(火)午後6時30分~
ところ 自治体福祉センター 4階 大会議室
内 容 2月県議会報告と懇談
講 師 三輪由美 県会議員
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