2010年2月23日火曜日

不正経理 説明求める 千葉県知事に2団体
    県民要求実現させよう
    ────三輪由美ホームページ────

 千葉県の明るい民主県政をつくる会(河野泉代表)と森田知事の政治責任を追及する会(三輪定宣代表)は19日、森田健作知事あてに雇用、医療、福祉、教育などの拡充と、不正経理や違法献金などの金権腐敗一掃を求める要請を行いました。日本共産党の小松実、丸山慎一、みわ由美、岡田幸子の4県議が同席しました。

 知事要請に先立ち県庁前で昼休み宣伝が行われ、千葉土建や新日本婦人の会など約100人が参加しました。各団体、労組の代表が決意表明。両会の松本悟事務局長(千葉労連議長)が経過を報告し、三輪代表があいさつで「100年に1度といわれる経済不況で県民の雇用とくらしはまったなしの状況。県民要求を実現させよう」と訴えました。また「森田知事は不正経理問題の再発防止と選挙資金の出所、所得税法違反容疑を含めた説明責任を果たすべきだ」と批判しました。

 要請には会や各団体、労組の代表が参加し、新卒者への仕事の確保や失業対策、医療と福祉の拡充、中小企業や農業への支援、県庁の不正経理や知事の違法献金疑惑など金権腐敗の一掃、憲法と教育の条理に基づく教育政策の実行などを要求しました。応対した川島貞夫県総務部次長は「要望は知事と関係各課に伝えます」と答えました。 

02/10/20付「しんぶん赤旗」から記事のみ転載 

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