2009年8月30日日曜日

取り締まる側の県警も不正経理発覚

 千葉県は新たに水道局、企業庁、病院局、県警でも「預け」などの不正経理があったことを報告した。

 不正が発覚した場合は森田健作知事は「職員の処分や(公金の)返還を求める」との方針を示している。

 今回は、取り締まる側の県警も不正経理が発覚した。

 県警の対応、知事の対応を県民は注視している。

 森田知事には自らの違法献金疑惑の説明責任と政治責任も問われている。



千葉県警・病院局でも不正経理を確認
   ────「読売」8/20────


 県職員による公金詐欺事件などを巡り、県の内部調査を検証する「県経理問題特別調査外部審査委員会」が19日開かれ、県は新たに水道局、企業庁、病院局、県警でも「預け」などの不正経理があったことを報告した。

 県は3月に、知事部局以外に対しても、07年度までの5年間の不正経理の有無を調査するよう要請していた。 

 また、県は不正経理に関与した職員について処分案を示した。懲戒免職も含まれた重い内容となっている。

 

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