2009年8月13日木曜日

千葉県競馬組合
  実質4時間の働きで100万円の報酬、
    是正したものの依然「日本一」

 「船橋競馬を運営する千葉県競馬組合(管理者・森田健作知事)の議員が年4回、1回1時間程度の定例会に出席するだけで約100万円の報酬を得ているとして、同県は2日、報酬引き下げなど求めることを決めた」(毎日7月3日付け)

 船橋競馬を運営する千葉県競馬組合は1996年以降、赤字に転落しているにもかかわらず、県はメスを入れてこなかった。

 今回の騒ぎで、是正したものの、以前「日本一」の報酬である。その一方で競馬場で働く労働者は低賃金と無権利で悲鳴を上げています。

 偉い人の報酬は「日本一」ですが、県の財政は火の車です。

 「県は3日、08年度の一般会計の決算見通しを示した。景気の悪化を反映し、法人2税が6年ぶりに減少。

 実質収支は、財源不足に対応するための「減収補てん債」の大量発行で黒字をかろうじて確保した」

      ───────朝日8月4日付け────────

 森田知事の記者会見の内容を下記に記しました。



 

千葉県競馬組合:
  年4回会合で報酬100万円
    県が改善要求へ
     ──────毎日7/3日付け───────


 
 船橋競馬を運営する千葉県競馬組合(管理者・森田健作知事)の議員が年4回、1回1時間程度の定例会に出席するだけで約100万円の報酬を得ているとして、同県は2日、報酬引き下げなど求めることを決めた。

 同組合は県と船橋、習志野2市で組織する一部事務組合。3県市議会が推薦する県議と市議の5人で組合議会を構成し、事業計画などを審議する。組合条例が定める報酬は08年度、議員99万8760円。組合は96年度以降赤字に転落している。【倉田陶子】


 

県競馬組合:
  議会定例会、報酬を2割削減 
     それでも全国一
     ──────千葉 7月28日 毎日新聞──────



 ◇「馬の耳に念仏」改めて批判も

 ◇議長92万4048円/議員77万6736円

 船橋競馬を運営する県競馬組合(管理者・森田健作知事)の議員が年4回の定例会出席だけで約100万円の報酬を得ている問題で、組合議会の定例会が27日開かれ、議員報酬を約2割減額する案が議決された。

 減額後も全国最高額。組合は96年度以降赤字が続いており、高額報酬を問題視する声が高まっていた。

 問題の抜本的解決を先送りする対応に、改善を求める意見は「馬の耳に念仏」だったのかと改めて批判を招きそうだ。

 組合によると、削減後の年額報酬は、議長92万4048円(08年度118万8180円)▽副議長84万3696円(同108万4860円)▽議員77万6736円(同99万8760円)。報酬額が全国2位の愛知県競馬組合は約54万~37万円という。

 県、船橋市、習志野市による一部事務組合。議会は、佐藤正己(自民)▽小島武久(同)▽堀江はつ(民主)の県議3氏と市議各1人の計5人で構成している。

 17日の全員協議会では、堀江議員が議員報酬全額カット▽交通費のみ支給--とする案を示したが、他の4議員は2割削減案に賛成した。

 堀江議員は「経営改善されたと言えない中で、2割カットでは理解を得られない。報酬削減は今後も提案していく」と話した。【倉田陶子】

 

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