2012年6月12日火曜日

【千葉】
我孫子市 内部被ばく検査に助成

 
 我孫子市は、東京電力福島第一原発事故による市民の内部被ばく不安に応え、食物や空気中のちりなどとともに体内に取り込まれた放射性物質の量を測定する「ホールボディーカウンター(WBC)」検査に一件当たり上限三千円の助成を始めた。対象は妊婦、乳幼児、小中学生。県内自治体では初という。市によると、一般市民のWBC検査を受け付ける医療機関は少なく、東京都の大田区、港区にはあるという。検査では通常、五分程度機械に座っていれば結果が分かり、五千~数万円程度の費用がいる。希望者は個別に申し込む。
 
  同市の担当保健師は「個人的には市内で通常の生活を送っている場合には数値が大きく出るとは思わない。市民の『確かめたい』という声に向けた制度です」と話す。
 
  市は受検者から結果の提供を受け、全体の傾向を把握し今後の対策に生かす考え。受診前に市健康づくり支援課=電04(7185)1126=に問い合わせが必要。

────(横山大輔)東京 2012年4月5日────

4 件のコメント:

  1. ① 千葉県柏市にある「放射能プレミアムドックセンター柏」にて、内部被ばく検査助成金キャンペーンをスタートしました。3,000円(税込)で内部被ばく測定をお受け頂けます。個人のご負担が実質無料でお受け頂けますので、ご活用下さい。松戸市

    ② 放射能プレミアムドックセンター
    柏センターと品川センターの新サービス
    「ファミリープレミアム・サービス」

    ◆年1回の内部被ばく検査
    ◆携帯用ガイガーカウンターで毎日の
     外部被ばく測定・年間の積算線量の
     測定サービス
    ◆月額1650円
    (初回のみ別途1500円登録料)税込

    ●携帯用ガイガーカウンターはPM1610
     税込72450円相当の製品を携帯頂け
     ます。
    内部被ばくと外部被ばく量の継続的な
    測定でお子さまの健康管理にお役立て
    ください。 
    お問い合わせは TEL(03)5795-1840
    http://qw131.qhit.net/osehp/pdfdocs/Contents/2012/10/23/2012102322760700.PDF

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    1. 事務局 さんは書きました...佐伯様

      内部被曝の情報ありがとうございます。

      子どもたちの命を守るため、力をあわせましょう。



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  2. 事務局 ご担当者様
    お世話になります。
    国会事故調の報告書にあります通り、乳幼児から成長期のお子さま、妊婦の方には、継続的に内部部被ばく検査による健康管理が国によって行われることが望ましく思っております。
    しかしながら、そのことを啓蒙し実施を待っていたのでは実現に数年かかるかと思われます。従って、まず民間の努力でそれらを可能にする仕組みを実践して提供し、その仕組みが良ければ国・自治体がそれを活用する。これこそが、小さな政府を築く活力になると実施したのが、民間による内部被ばく測定の取組みです。
    本取組みを、今回我孫子市、松戸市(今後は柏市や印西市)が助成制度によって活用いただけたものと自負いたしております。
    また、当初測定料を12500円でスタートいたしました。利用者の増加に伴い6300円まで下げ、今回、助成制度の広がりを受け3000円にてお受け頂けることとしました。
    助成金も市民の皆さまの貴重な税金です。更に、個人負担があるということでは、折角の助成制度の広がりにも水を差すこととなります。
    従って、民間の努力として、測定費用を3000円にすることで、個人負担を実質無料(交通費などは個人負担)にすることといたしました。
    このことで、明日の千葉県・わが国の未来を担う子どもたちの成長をサポートする一助になればと存じます。
    今後とも、よろしくお願いいたします。

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  3. コメントありがとうございます。

    わたしたちも内部被曝から子どもたちの命を守るために、検査活動は一番重要なことだと思っています。

    力をあわせてがんばりましょう。

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