よろしくお願いします。
成田、羽田問題ですが、この間、成田市長や芝山町長などとお話しされたときには、オール千葉でやっていこうですとか、陳情型より提案型でやっていこうとか、そういう話が出たと思うのですが、一方で浦安市長とのお話の中では、まだまだ騒音問題ですとか、24時間化に対する理解を示すということは軽々な発言はやめてほしいなどということがありましたが、その辺、地元自治体と今後、改めてどのように関連をつくって、連携してやっていくかということをもう一度、お聞かせください。
(知事)
空港問題というのは、騒音問題は大事でございます。ですから、そういうことにも傾聴しながら、騒音においては騒音軽減のために国と話してまいりたいと、そのように思っています。
(記者)
先ほどの質問で、羽田で山砂の問題で千葉県は痛みを受けていて、それを上回るメリットは何かという質問に対して、お答えがなかったように思いますので。
(知事)
正直な話、はっきりした数字が出てないんですよね。今、担当部局がいろいろ精査しているところでございます。ですから、またそれは出てきた段階において・・・。
(記者)
羽田、成田の関連ですが、国交大臣は冬柴プランよりも多くの国際線を羽田に振り分ける考えを早くも示しているわけですが、騒音の増大という部分が県民にはマイナス影響としてくるのですが、このあたり、県としてどのように、検討過程には入っていかれるのか。もう一点、成田の30万回、それに向けて県はどのように今後働きかけやっていくのか、この2点、お願いします。
(知事)
まず、冬柴プランにおいては、言うなれば、県は承知しているという報告を受けております。
大臣に念を押したのは、2010年以降に関して、まず話をしてくださいね、説明してくださいね、そう言って、大臣もわかりました、そのようにいたしますと、そう言ってくれました。
30万回に関しては、これからNAAといろいろもちろん話していかなきゃいけないし、また、関係市町村とも十分にご協議をしていかなきゃいけないと思っております。
でも、これから成田発展のめたにも、この辺を頑張ってまいりたいなと思っております。
────日時 平成21年10月29日(木)
10時30分~11時12分────
森田知事定例記者会見
アクアライン値下げ問題
(記者)
千葉県バス協会がアクアラインの値下げによって様々マイナスがあったということで、要望書を知事に出されたと思います。
値下げの時間帯をこういうふうに変えたらどうかとか、具体的な提案もその中でされていたと思うのですが、知事はどう思われますでしょうか。
(知事)
こういうことというのは、いいことばかりではないです。
そういうマイナスもあります。今回は社会実験でございますから、ただプラス面だけを見るんじゃなくて、そういう影の部分もしっかり精査しながら、今後、考えてまいりたいと思います。
これは関係市町村も含めて、しっかりと考えてまいりたいと思っております。
────日時 平成21年10月29日(木)
10時30分~11時12分────
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