「明るい民主県政をつくる会」「森田知事の政治責任を追及する会」が呼びかけた3.7緊急要請行動に20人が参加しました。参加団体は、「明るい会」、「追及する会」、全教千葉、千葉労連、自治労連、パ臨連、民医連、新婦人、JMIU、AALA、共産党、国民救援会、個人らです。
各会派要請では日本共産党の岡田幸子県議は「反対します」、民主党の湯浅和子県議も「反対します」と心強い返答をいただきました。
公明党の赤間正明県議は、面倒くさそうに要請書を受け取り、チラシの受け取りは拒否しました。
自民党には抗議をしました。三輪代表は自民党の役員に「教育基本法を強行可決した安倍内閣は、国民の逆鱗に触れ敗北した」と述べました。また、「このことはいっせい地方選挙の争点になります」と松本事務局長が述べると、顔色が変わり「選挙とは関係ありません」と否定しました。相当気にしているようです。
その後、教育長に面会を求めました。すでに要請団が来ることがわかっていたらしく、入り口には4人の男性職員が構え、騒然としていました。担当職員が「教育長は議会で忙しい」といいました。それなら、部長や次長にと面会を求めましたが、同様に「忙しい」と断りました。やむなく、指導課長が廊下で要請に応じました。要請団は、「このような特異な教育観・歴史観を教科書採択という形で教育に持ち込もうとすることは教育の『不当な支配』であり、憲法と教育の条理に照らして断じて許されない行為である」と指摘しました。
その後、傍聴に入りましたが、すでに傍聴者が大勢いて、4人しか入れませんでした。やはり、教科書問題は県民的関心事です。
因みに鬼沢教育長は、森田知事が自民党の文教族であった時代の知り合い、その関係で千葉県の教育長に抜擢した方です。
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