────「愛国心」教育を阻止し、
県民要求を実現しよう────
森田知事は年頭のあいさつで、“今年は「各論に攻める」として、治安では移動交番を、教育では私学助成や青少年の心の教育、乳幼児医療費助成などに取り組む”と抱負を語りました。
知事は、マニフェストで「心を育てる教育」に全力投球!「教育現場での国旗掲揚・国歌斉唱の徹底化、日本を嫌いになるような歴史教育の見直し、武道や伝統文化の奨励」を強調しています。
戦前は「愛国心」「道徳」教育で、教え子を戦場におくり、日本は破滅しました。その誤りをくり返さないため、戦後教育が生まれました。
森田知事は、その戦後教育を否定し、再び「愛国心」教育を千葉県で実践する構えです。
このような緊迫する情勢のもとで、先の県議会では日本共産党県議団が県民要求とともに「不正経理」問題を厳しく追及しました。
また、「明るい民主県政をつくる会」と「森田知事の政治責任を追及する会」は12月3日、森田知事当選後3回目の「県民要求実現、金権腐敗一掃」知事要請行動を200人規模で行いました。
議会内外のたたかいで県民要求実現と「愛国心」教育阻止、金権腐敗を一掃させるため、12月議会報告を小松実県議団長が行います。
みなさんの参加をお待ちしています。
とき 1月19日(火) 午後6時半より
ところ 自治体福祉センター 4階 大会議室
内容 12月県議会報告会
講師 小松実 県議団長
交流 各団体の情報交換
0 件のコメント:
コメントを投稿