2011年12月16日金曜日

────10.2────
放射線から子どもを守る東葛市民集会

柏市で2日、子どもたちを放射能汚染から守ろうと東葛地域の住民が集会を開き、行政に対して早急な対策を求めました。

 県北西部の東葛地域は福島の原発事故の影響で局地的に高い放射線量が測定されていて我孫子市や野田市など東葛6市は独自に放射線量を測定し数値の高かった学校の校庭などに対し除染作業を行っています。市民集会では6市の住民の代表から、よりきめこまやかな放射線量の測定と通学路や公園といった学校以外の除染を求める声が相次ぎ、東葛6市の市長へ対策を求める署名が集められました。集会後には、JR柏駅に向けてデモ行進が行われ、行政に対する放射能対策の早期実施を訴えました。

────千葉テレビ10/2────

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