2012年9月2日日曜日

航空機騒音の苦情増加 ルート変更
新たな被害懸念 羽田再拡張

 
  羽田空港再拡張に伴う航空機騒音問題で、千葉市民から千葉市に寄せられる苦情が1月の2件から4月の33件と増えている。南風好天時に市上空を通過する飛行ルートが、2月に変更されたことで新たな騒音被害発生も懸念されており、市は引き続き県などと連携して国に抜本的対策の実施を求めていく。
 
  市環境規制課などによると、市上空を通過する南風好天時の昼間(午前6時~午後11時)の飛行ルートは2月9日に変更された。市の北側と南側から入ってくる2ルートの交差部分が、中央区仁戸名町周辺上空から千葉東金道路大宮インターチェンジ(若葉区)付近に約3キロ移動した。
 
  今年に入り市に寄せられた苦情件数は、1月2件、2月20件、3月25件、4月33件と増加する傾向にあり、「騒音がひどい」「騒音の軽減を実施してほしい」などの意見があった。昨年4月の苦情件数は25件で若葉区からは4件だけだった。今年の33件中、若葉区は18件と半数以上で、新交差部分近くの大宮台周辺の住民からの苦情もあり、飛行ルート変更により新たな騒音被害が発生している可能性もある。

────2012年05月22日 千葉日報────

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