森田健作知事の「完全無所属の虚偽」「外資企業からの違法献金」「政党支部を通じた迂回献金」などについての真相究明と政治的・道義的責任を追及するための共同の運動体、「森田知事の政治責任を追及する会」が発足しました。 連絡先=千葉労連事務所 043-225-5576
趣旨に賛同する個人や団体は、誰でも参加できます。署名運動や集会、シンポジウム、宣伝や学習など多彩な活動を展開し、「偽装知事」を追い詰めましょう。
2009年5月26日火曜日
森田知事「偽装モリモリ」シンポ
参加者の発言など
千葉県の森田健作知事の違法献金疑惑などの政治責任を追及する「偽装モリモリ」シンポが23日、千葉県教育会館で開かれ70人が参加しました。
主催は森田知事の政治責任を追及する会。
森田氏が自民党東京都衆議院選挙区第二支部長でありながら3月の知事選で「完全無所属」と宣伝した虚偽記載、外資系企業からの違法献金や自民党支部を通じた迂回献金を受けた疑惑などを論議しました。
会の呼びかけ人代表の三輪定宣・千葉大名誉教授が開会あいさつ。
松本悟事務局長が司会し、岩橋進吾弁護士、日本共産党の小松実県議団長、「しんぶん赤旗」の岡部裕三記者がパネリストを務めました。
岩橋氏は、森田氏の自民党支部が受けた企業・団体献金の大半を同氏の資金管理団体に流していた仕組みや、県民が告発した公選法違反と政治資金規正法違反容疑を説明。法的問題と政治責任を一体として追及したいと強調しました。
小松氏は、当選以降、一連の疑惑に一切の反省や謝罪のない森田知事の姿勢を批判。4月の臨時議会で党派を超えて百条委員会の設置・疑惑解明などを求めた党県議団の活動を紹介、これを拒否した自公両党を批判しました。
岡部氏は、森田氏の疑惑を真っ先に報じた「しんぶん赤旗」の記事を紹介し、自民党支部と資金管理団体が四年間に1億8千万円余りの企業・団体献金を集めた実態を説明。森田知事は県民にきちんと説明し、謝罪すべきだと語りました。
参加者からは「森田氏は金のために政治をしているのか」など質問や怒りの声が出されました。
「しんぶん赤旗」5月24日付け より
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今回の台風での森田知事の無責任体質に溜息が出るばかり。人気タレントとして愛され、知事になってからも森田先生森田先生とちやほやされてお世辞しか言わないような人たちを相手にしてきたせいか、非常識で傍若無人な人になってしまったのでしょうか。香菜子
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