2012年8月26日日曜日

【千葉】
3環状の早期整備強調
森田知事、防災力向上へ

 
 森田健作知事は十六日に東京都内で開かれた九都県市首脳会議で、首都圏三環状道路(圏央道・外環道・首都高中央環状線)の整備による防災力の向上をあらためて強調した。
 
 森田知事は会議で、昨年の東日本大震災時、一時閉鎖された首都高速湾岸線の代替道路として、アクアラインが混雑緩和に役立った事例を挙げ、代替道路の重要性を強調。その上で「(成田空港と首都圏をつなぐ)東関東道の代替道路は圏央道だが、大栄-横芝間が他区間と比べ進捗(しんちょく)が極めて遅れている」と早期の全線開通を求めた。環状道路の早期整備は都心の渋滞緩和だけでなく、災害時の物資輸送ルートの確保につながる。森田知事のこうした訴えに「国家全体の安否にかかわる問題。力を入れてやるべきだ」と賛同の声が上がった。
 
 森田知事は会議後、報道陣の取材に「首都圏の大動脈をしっかり整備することが防災力につながる。国もしっかりこの問題を考えてもらわないと困る」と注文を付けた。 

────(宇田薫)2012年5月17日 東京────

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