船橋市は、昨年10月から続けてきた学校や公園など市内967施設の放射線量の測定結果をまとめた。今年1月から適用している市の低減化基準値、毎時0・23マイクロシーベルトを超えた場所があった施設は160カ所で、最高は10月26日に測定した市立小栗原小学校校舎の雨どい下同0・66マイクロシーベルトだった。 高めの値が出た場所は除染を進め、基準値を下回らない場合などは立ち入り禁止にしている。放射線量は全体的に下がり気味に推移しているという。測定の対象とした施設は当初予定の965から2施設増やした。今後、児童・生徒の集まる学校や、調査回数の少なかった公園など、必要に応じて測定を続けていく。────【市村一夫】毎日新聞 2012年04月22日 地方版────
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