




「森田知事の政治責任を追及する会」(代表・三輪定宣千葉大名誉教授)は6月11日、県議会初日に集会・デモ・請願・署名提出行動を行いました。
雨の中、千葉市中央公園に400人が集まり、決起集会を行いました。
三輪代表は、「当選から二ヶ月がたったが、迂回献金などさまざまな疑惑が明らかになり、知事への信用は低下している。
1日も早く真相究明と政治責任を求め、清潔で透明な県政を取り戻すため、力を合わせましょう」と呼びかけました。
松本事務局長は、
「本日の行動の目的は二つです。一つは県議会議長に対し、知事が説明責任を果たさないなら、県議会が地方自治法100条に基づき、『百条委員会』を設置して真相を究明せよ、と県庁門前で個人請願を行うことです。
もう一つは、森田知事対し、説明責任と政治責任を果たせ、と5047筆(第一次分)の署名を提出することです」
と訴えました。
その後、浮揚共産党県委員長の議会報告に続き、剣道着姿の「偽装剣士モリタマン」が登場したパフォーマンスが会場を沸かせました。
次に、長平自治労連県本部委員長の行動提起、新婦人の田中副会長のカンパの訴え、最後に千葉土建の鈴木委員長のあいさつと「雨傘がんばろう」で集会を閉じました。
集会後は、県庁まで整然とデモ行進をしました。
商店街のみなさんに、「森田知事の違法・脱法、詐欺行為のやり得を許さず、金権腐敗を一掃し、民主主義を守るため、ご一緒に立ちあがりましょう」と呼びかけました。
また、
「知事は政治責任をとれ!」
「議会は百条委員会」を設置せよ!」
「知事は謝罪し、説明責任を果たせ!」
「金権日本一は許さないぞ!」
「偽装モリモリはたくさんだ!」
「さらば森田と言おう」
などのシュプレヒコールに人々の注目が集まりました。
デモ行進隊と森田知事が乗ったセンチュリーが途中ですれ違いました。
デモ行進後、参加者ひとり一人が県庁門前で議会事務局の職員に個人請願書を手渡しました。
この請願行動を小松実県議団長ら共産党県議団が激励しました。
その後、「追及する会」の代表団10人が知事室を訪れ、知事室長に5047筆の署名を提出しました。
最後に県議会各会派を訪れ、「百条委員会」の設置を求める請願書への紹介議員の要請を行いました。
自民党は「内容も含め、受け取れません」と紹介議員になることをその場で拒否しました。
県民に理解できない行動です。
森田知事の企業献金の受け皿である「自民党東京都衆議院選挙区第二支部」の解散届は,いまだに東京都選挙管理委員会に出ていません。
県民は「百条委員会」設置に対する各会派の対応に着目しています。
本日の行動はテレビを始め、ほとんどのマスコミが報道しました。
そんなに森田知事に不満を抱いてるのでしたら、森田知事に対する武力による反乱でも起こせばいいでしょ。
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